HISTORY

バーディークラブは、1989年 三重県鈴鹿市で誕生した、自動車 アフターパーツのブランドです。モータースポーツの最前線で戦う事を使命と考え、当時の技術では最新とされた、モノチューブ車高調整式ダンパーを独自に開発。鈴鹿シルバーカップやシビックインターカップシリーズにおいて、輝かしい戦績を収めました。同時に『ホンモノ志向』を求めるユーザー向けに、性能と質に拘った商品の開発にも着手。日本はもとより、世界中のモータースポーツファンに、楽しみ、そして戦う為のアイテムを提供しています。我々の原点には必ずモータースポーツがあり、様々なカテゴリーのドライバーはもちろんの事、エンジニアやメカニックが現場で得たノウハウ、データをフィードバックし、常に新しい製品の開発や提案を行っています。
1990
EF-CIVICにてCIVICワンメークシリーズに参戦開始。初年度で鈴鹿シルバーカップチャンピオンに輝く。
『BuddyClubミラクルアルミダンパー』シリーズ発売開始。
『フロントリップスポイラー』シリーズ発売開始。

1991–1993
EF&EG-CIVICで数々のワンメークレースシリーズのドライバータイトル獲得に貢献。

1994
更なる開発のレベルを上げる為自らTEAM-BuddyClubを結成してEG-CIVICにてSuper耐久シリーズ(当時はN1耐久)に参戦開始。『P1ホイール』販売開始。

1996
参戦三年目でスーパー耐久シリーズの激戦区クラス4でEK-CIVICにて念願の初優勝を飾る。
NISMOとジョイントしてHONDA車以外の32GTR用のレーシングダンパーの開発に着手する。
全日本GT選手権にTOYOTA-MR2で参戦開始。
BuddyClubブランド事業拡大とともにロゴマークを一新する




1997
全日本GT選手権ではTOYOTA-CELICAに車両をスイッチして参戦開始。
『RacingSpecDamper』シリーズ販売開始。
『P1Racing Wheel』シリーズ販売開始世界的な大ヒット商品へ。

1998
海外進出の先駆けとしてBuddyClub香港、Buddyclub台湾ブランチを開設販売開始。

1999
BuddyClub USAを開設販売開始。

2000
世界最軽量鍛造ホイール『P1Racing-QF』販売開始。

2001
ATCC(アジアツーリングカー選手権)にHONDA-EK-CIVICにて海外レースに本格参戦
初年度ながらシリーズチャンピオン(チーム&ドライバー)を獲得
レーシングダンパーの最高峰『P1RacingDamper』シリーズを発売開始


2003–2010
アジアを中心にATCSなどのツーリングカーレースシリーズDC5、CL7,EP3、EK9に て参戦し数々のチャンピオンに輝く。TEAM-AAIとジョイントし台湾国内ツーリングカー選手権9年連続チャンピオンと言う快挙を達成。またUSAやAUSTLARIAやタイなどのレースタイムアタックイベントにも積極的に参加。



2011
ATCS(アジアツーリングカーチャンピオンシップ)にHONDA-FN2-CIVICの2台体制で参戦開始。見事ドライバー&チームのシリーズチャンピオンでWタイトルを獲得


2012
マクラーレンMP412CにてヨーロッパBLANCPAN-GTレースシリーズに参戦開始
マカオGP-GTカップレースに参戦

2013
本格的にGTレースに参戦開始ALMS(アジアルマンシリーズ)GTアジア、マカオGPに参戦。

2014
車両をBMW-Z4にスイッチしてALMSシリーズに2台体制で参戦して挑戦2年目でGTクラスシリ ーズタイトルを
獲得する。同時に2015年のルマン24Hレースの出場権を獲得


2015
フランスで行われるルマン24Hレース本戦に初出場ながら見事完走を果たす
ALMSシリーズにGTカー及びLMP3クラスに合計4台のエントリーで参戦



